Healing exercise Pas à pas(ヒーリングエクササイズパザパ）

おはようございます☆

ご訪問ありがとうございます(´▽｀*)

先日、東洋鍼灸院で処方された『「生きる力」の強い子を育てる』を昨日読み終えました。
CDや犬型ロボットAIBO等の開発を主導した工学博士の土井利忠さんが、見えない世界について書いている本。
このような本を書くときは天外伺朗ってペンネームなんだそうです。
昼間は科学的に話すことを求められている人達が、夜のトークは見えない世界のことばかりだとか。


感想は...目からうろこ
久しぶりに熟読したい本に出会ったって感じです。
その、いくつかの「目からうろこ」を羅列的に挙げていきます。

まず、サドベリー教育というものを初めて知った。
４歳～１９歳の子を受け入れ、テスト、授業がなく徹底的に遊ぶことを推奨されている学校。
徹底的に遊びつくして満足した子は必ず学習意欲が高まる時が来る。
その時に、自ら授業を企画して学ぶと、通常の数十倍の効率で学習するので、クラスに座って勉強する時間は、ほんのわずかでいいという。
アメリカのボストンのサドベリー・バレー・スクールが本家らしく、行って見てみたいな～って思ってたら、宜野湾の嘉数にもサドベリースクールがあるんですって。
サドベリー教育ってどんなものか見てみたいし、何よりも両親が我が子の力を信じているからこそ入学させられると思うんです。
どのような思いで我が子を入学させたのか？
自分自身がどのような子育てをされてきたのか？
この２点を保護者の方にインタビューしてみたいなって思いました。

で、２こめの衝撃は褒めないということ。
人から褒めてほしい、という欲求(外発的動機)が強くなると、子どもたちの心は外に向いてしまい、内側からこみ上げてくる声(内発的動機)が聞こえなくなってしまうからだという。
「フロー」に入れなくなってしまうから。
フローとは夢中になって、我を忘れて、何かに取り組んでいる状態のこと。
確かに、褒められる喜び＝他者の反応を伺うことになるので、夢中になっているとは言えないよね。

で、３つめの衝撃は多くの人が「受容」と「放任」を取り違えているとのこと。
これは数年前の私に思い当たります...
専門学校講師をしてた頃、生活面のことはあまり指導を入れなかった。
授業態度が悪くても、出席率が悪くても自業自得。
この年齢でなんでそこまで指導を入れなくちゃいけないの？
頭ごなしにいうのも嫌だったし、なんでも経験だ。身をもって知ることが１番って。
でも...全身全霊で向き合ってたかというとそうでもない...
今思えば、問題行動に直面せず目をつぶっていたかも。
「受容」してたつもりが「放任」だったのね。
無関心よりは本気の叱責の方が、はるかに自分に対する注目を実感できわずかながら自己肯定感が湧いてくるんだと。
お～、教え子たちごめんね(;´Д｀)
今度、どこかで出会った時は無条件の受容をするね。
できなかったら、本気で叱るね(笑)

４つめは母親と１歳児の交渉力がほぼ対等だということ。
言葉を使わずに「抱っこしてほしい」って欲求は的確に伝えるコトができる１歳児。
母親の表情やしぐさから、敏感に情動を読み取りながらも、泣いたり、しがみついたり、駄々をこねたり、いろんな手段を駆使して母親の情動を揺さぶり、欲求を通そうとする１歳児。
母親の方が人生経験が豊かで、1歳児は１年しか生きてないのに交渉力がほぼ対等。
つまり、生まれながら交渉力っていうのはみんなに備わっているってことですね。
喜納先生が「伝え方が分かると思うよ」と言っていたのはこのことなのかも。
「交渉力」
どうしてもこれは！って思った時は１歳児になったつもりで交渉します(笑)

で、最後は説明できないので画像で。

このモンスター層がブロックのことね。
天外さんの表現を借りて私なりに解釈してみると
『フロイトやユング、仏教等でもブロックがなければ「もうひとりの自分」が目を覚まし「生きる力」が強くなることを謳っている』
大昔から、「本来の自分の姿でいられたら幸せなのになんか邪魔するんだよね～"(-""-)"
このイライラとかモヤモヤってなに？」なんて考えながら生きていたんでしょうね。

そのイライラやモヤモヤをマインドブロックバスターは取り除けるんです！！
で、あるべき姿に近づいていけるので好感度がUPするんです！！

だから、モニター募集中なのでぜひ連絡してね。
募集中は無料でセッションしているのですが、「５００yenくらい取ったら？」なんて声があるのでそうしようかと検討中。
なので、無料でセッションしたい方は急いでね(笑)

今日は、これから３人組会ではま寿司ランチです( *´艸｀)
急に畳みかけてキレの悪い感じになってしまいましたが悪しからず
焦ってます
ではでは(´▽｀*)